こういうものがあると知っておくだけでも防御できるので、割と有用だと思います
AI解説やリンクを張った部分は特に気になったところです。ちょっとむつかしくなるとAIの解説では足りないところが大きくなりますね。
ストローマン論法
ストローマン論法とは、議論において相手の考えや意見を歪めて引用し、その歪められた主張に対してさらに反論する論法のことです。日本語では「藁人形論法」とも呼ばれます。具体的には、相手の本来の主張や意見を正しく引用せず、捻じ曲げて引用して反論することを指します。このような論法は、議論を不正確にしたり、相手を誤解させたりする危険性があります。
誤った二分法(白黒論法)
誤った二分法とは、議論において、限られた選択肢を相互に排他的であるかのように誤って提示することで起こる論理的な誤謬です。具体的には、他の選択肢が存在するにも関わらず、二者択一のように提示して議論を進めることを指します。このような誤った二分法は、議論を単純化しすぎたり、本来の選択肢を無視したりする危険性があります。
論点のすり替え(ストローマン論法も同じようなことをしている)
お前だって論法(いわゆるおまゆう)
早まった一般化(チェリーピッキングもその一部)
早まった一般化とは、一部の事例や個人の経験をもとに、全体に適用するような一般化をする論理的な誤りです。具体的には、限られたデータや経験に基づいて、全体に一律に当てはまると断定することを指します。このような早まった一般化は、正確な判断や結論を導く障害となる可能性があります。
合成の誤謬
分割の誤謬
前後即因果の誤謬
論点先取
未知論証
自然主義的誤謬
権威論証
誰々先生が言っているから正しい!テレビで言ってた!!
多数派論証(同調圧力等)
みんな言ってる!!
同情論証(ほかの詭弁と組み合わさり厄介なことになる)
同情論証とは、感情や同情心を利用して議論や主張を説得しようとする論理的な手法のことです。この手法では、相手の感情に訴えることで、論理的な根拠や証拠に基づいた主張よりも感情的な共感を得ようとします。同情論証は感情的な説得力を持つ一方で、論理的な説得力が不足している場合があります。
人身攻撃論法1
人格攻撃にすり替えたり
連座の誤謬
トートロジー(小泉構文)
トートロジーは、論理学や修辞学において、自明であり真実であるため、示すことや証明することが不要な主張や文のことを指します。つまり、「AはAである」といったように、言い換えると同じ内容を繰り返すような文や主張を指します。トートロジーは真実を示すための論理的な手法ではなく、主張や文の無駄な繰り返しとして批判されることがあります。