別の映画が大ヒットして陰に隠れましたが名作ですね
海底トンネルで大規模な事故が起こり、閉じ込められる。救助が来るまで生き延びることができるのか?という話です
CGとかの技術が発達してないのでいろいろ工夫してるし、結構予算があったからか、迫力はすごいですね。CGを中途半端に使うと、重量感みたいなのがなくなって気になることがあります。エキストラも大量に使ってるし。
スタローンが主人公ですが、群像劇に近いですね
パニックになってる表現が感じが伝わって良い。大惨事がきっちり表現できています。生存者の余裕が完全になくなっていくし、崩壊は進んで事態がどんどん悪くなる・・・
リスクを承知で行動を起こすか、何もしなくても、もってあと一時間。みんなパニックの中でスタローンが踏ん張ってるという
そんななか外では生存者いないだろうからぶっこわす話になりつつある。これはm、折り合が猿を得ない
パニック起こしてる生存者を鼓舞するやり方は尊敬できますね。こういう極限状態の映画は好きですが、その中でこういうパニック起こした人間に「君はできる」と鼓舞する人は本当にいいですね。こういう人間になれたらいい。
一丸となるシーンは名シーンですね。
ゾンビ映画とかでもよくあるけど、極限状態になるとせっかく安全地帯にきても、忘れたものや探し物に固執して、取り乱す人がいるのですが、これは極限状態だとよくあることなのでしょうか。
次々と事が起こり追い詰められる・・・これは目が離せません。
ああ・・・脱落者が少しずつ増える・・・
犬ううううう!!!!!
みんなで主人公を助けようとするところもアツいですね
最後もいいラストですね。救助船が駆けつけるところ~ブレスレットのところ。すごく満足感があります。