知っていると失敗は無駄にならないと思います
「本当の失敗とは、失敗から何も学ばない事である」
〇日本での失敗に対する考え方と反応
- 失敗は恥
- 徹底的に非難、批判される
- 失敗を避けるリスク回避の傾向が強い
- 失敗を隠したがる
〇失敗は必要なもの
いくら考えてみても、行動してみないと何が間違っていたのかわからないし、考えてきたことが実際には見当違いであったということはよくある。
何度も行動し、失敗から何が悪かったかを分析して再度トライする。この繰り返しが成功につながる
〇失敗は非難されれやすいので
失敗が攻撃材料にされやすく、自己嫌悪に陥ることも多い。それ故失敗を隠したがる人が多いが、「失敗からのフィードバック」がされないため、同じミスが繰り返されてしまう。
- なぜ失敗が怒ったのか
- どういう状況でミスが起こったのか
こういったフィードバックは必要
〇自己正当化
自分で失敗を隠すためについた嘘を、自分でもその嘘で騙されるという状況になっていく。
早いうちに失敗の調査をしないと自分の思い込みが全てになっていく。
人は自分の失敗を認められないし、自己正当化して有耶無耶になってしまう。その結果難の進歩もなく失敗を繰り返す、という状況になってしまう
〇失敗からのフィードバッグで人は成長する
失敗から学び、もう一度チャレンジすると成功する確率は上がる。また失敗したらそれを改善しもう一度チャレンジする。成功する確率は上がっていく
私見ですが、ゲームでは普通に誰でもできている事なんですよね。仕事とかになると途端にこうなってしまう
〇失敗を受け入れて学ぶということ
- 自分の努力次第で、成長できると考えること
- 失敗を活かすには正確な失敗のデータを集めること
- 失敗の原因は人ではなく仕組みにあると考える
- 失敗するごとに原因を潰して精度を上げていく
失敗はただの通過点で、学びの段階。(成長型マインドセット)。努力でどうしようもできない部分はあるが、どうにかできる部分は努力で何とかなる部分。
失敗を分析するのは、どういう状況でミスが起きたかを分析する必要がある。毎日朝一昨日を分析した軽い日記をつけると良い
誰かが失敗した原因を分析し、ルールやマニュアルを整えることでほかの人の失敗を未然に防げる。仕組みが悪いとなると人を怒鳴る必要もなくなるし、失敗を隠す必要もなくなる。
行動しながら頭で考えること。たくさん行動し、その行動を頭で分析し何が良かったか悪かったかを考えて成功に対する精度を上げていく。行動量が一番重要。
行動は質より量。次から次に行動し、試行錯誤をして改良していくスタイルが結局は成功への近道になる
頭だけを使って行動していないと、壮大な理論だけが残り、しょぼい成果しか出ない