耐え忍ぶことより寛容さを

二流、三流の人は職場のイライラを他人のせいにする…ブッダの教え「一流になる人が持っている4つの心」 仏教では「我慢=耐え忍ぶ」ではない

#プレジデントオンライン

https://president.jp/articles/-/85773

〇悩みの種

ほとんどが人間関係で、それはあらゆる生活技術の中で最も難しい。

人間関係の悩みの原因を「相手」に求めるのでなく。「自分」に求める。相手は変えられない。変えられるのは自分であるからだ

悩みから逃げればいいというのも、そればっかりだと何の成長もない。逃げるのは最後に残しておく手段にする

〇人間の性質

相手がだれであれ自分と優劣を比べてしまう。

  • 自分より優れている
  • 自分と同じくらい
  • 自分より劣っている

これで判断し、態度を変えてしまう。

〇人と争う元となる性格の要素

  1. すぐ怒ること、怒ったらなかなか静まらない
  2. 自己主張が激しく、他人を認めない
  3. 嫉妬心が強い
  4. 自分の利益しか考えない
  5. 悪意に満ち邪見でモノを見る
  6. 享楽主義な性格
  7. 頑固で偏見な性格

〇人間関係の悩みを減らす4の心構え

1.布施

利他行動。相互補助。win-win

2.愛語

思いやりの心と行動

3.同時

相手がだれであれ平等に接する

4.利行

人や社会に役立つ行いをすること