おもてなしとは言うけれど

「笑顔で深々とお辞儀する店員」なんて客は求めてない…接客業を疲弊させる「日本式おもてなし」の罪 「おもてなし」とは本来、対等な立場で敬い合うこと

#プレジデントオンライン

https://president.jp/articles/-/85642

日本式のおもてなしは丁寧だがマニュアル型。柔軟性に欠ける

〇手厚すぎる接客について

  • そこまでやる必要性があるのか
  • 誰がそこまで求めているのか
  • 価格帯にあったサービスがあるのではないか

元々は高級感を演出するサービスであったが過熱しすぎている。かえって居心地が悪い、面倒くさいなどの面もある

〇評価されるサービス

日本のおもてなしより

  • インフラ整備
  • 多言語対応
  • 個別対応
  • 素早い対応

このあたりが評価されるサービス。顧客ごとにパーソナライズされている特別なサービスが高品質なサービス。

〇誰のためのサービスか

紋切り型の丁寧な接客が本当に客に対するサービスなのか

本来おもてなしとは、対等な立場で相手と敬意を示しあうこと

〇サービスの過当な向上の原因

「ブラック乞客」が増えすぎている。完璧を求めすぎる、クレーマーなど

お客様は神様だろ?というもの

あくまで価格相応のサービスを得られる、という原則が壊れている