裏表があることは、人生のリスク…経済アナリスト馬渕磨理子さんが「この人、好きだな」と思える相手とは 人間が努力でしか得られない学び、年月がもたらす信頼貯金
#プレジデントオンライン
https://president.jp/articles/-/90403
表裏が激しい人は必ずばれる
〇一挙手一投足が投資という見方
人の評価は、人生やその言動すべてが評価の対象となるすべての行動はそのための投資であると考えてもいい。裏表がない、ほぼない人というのはそれだけで信頼されるし、背伸びやカッコつけも続かないで素の自分で生きることは大事なこと
〇周りに好かれるということ
労働市場では好かれるということも高い価値になる。「好かれる」というのはテクニックや方程式があるのではなく、感情的なものが大きい。筆者なりにひも解くと「知の積み重ねと美学」であるとのこと
〇ホームで戦うという戦略
投資において痛感することは、プロの投資家にはどうあがいても個人では勝てないということで、結局は自分の領域内で戦うしかないということ。自分の領域内に根拠とスタンスを持っていれば、少々のことでは動じなくなる(鈍感力といってもよい)。それと同時に言葉のあつかいにはセンシティブになることが必要になる
鈍感とセンシティブは相反するように見えるが、その根底に人のやさしさといったものがある、とのこと