干し肉を作る(鶏むね肉編1)

今回が初めてなので、一番安い鶏むね肉にしてみます(冬季に作成し、記事にしています)

  • 塩調味液(ソミュール液)
  • マジックソルト+一味唐辛子+干す前にオレガノ

慣れるまでは鶏むね肉で場数を踏もうかと思います。

鶏むね肉を一口サイズに切って、調味液につける、味付けをして一晩。鳥皮が好きなので今後鳥皮がおいしかったら鳥皮だけかうのも考えたいです

一晩おいたら今度はキッチンペーパーで水けをきり、キッチンペーパー三枚でくるんで水気を飛ばすために一晩おきます

干し篭で24時間

24時間干します(何回かひっくり返す)

半生状態で仕上がり。

フライパンで両面軽く焦げ目をつけたら五分蒸し焼き。すごくいい匂いです

試食した感想

塩調味液と塩コショウなので、基本塩で大きな違いがありませんが、塩調味液が焼き鳥風、塩コショウ+一味+オレガノが辛さと香りがついて山賊焼き風でなかなか。

大分カサが減りますね。まあ、お酒のつまみには十分じゃないでしょうか。自作しているので塩の量も調節できますし、カロリーも高くないのでいいではないでしょうか

皮は油が飛んで、カリカリせんべいみたいになりました。意外でしたが、それはそれでおいしいです

念のため干し篭をシャワーで流し、一日物干し場で干して日光消毒です。

うーん次は小細工して、カレー味としょうゆダレですかね・・・

たれにつける系は味がしみこみますが、塩を振りかけるやり方だとちょっと味が薄いので、味塩コショウで下味、一晩寝かして、もう一晩水分とって寝かす。干し篭で干す直前にハーブ、スパイスを振りかけてみましょう。

追記

味が薄いと思っていましたが、焼き立ての時だけで、冷えてきたらうまみも味もしっかりしてきました