色々苦い経験をしたのでまとめてみました
◎慕われる人(返報性の法則が機能している)
- 周りに人が集まる、お互い助け合う、いい人と思われている
- 自分に余裕があるときだけ人を助ける(その余裕にに「価値」が発生し、返報性の法則が機能するので、人から感謝されるし助けてもらえる)
◎舐められる人(返報性の法則が働いていない)
- 人を助けるのに感謝されない
- 無理を頼んでも大丈夫と思われている
- グループ内で孤立気味
- 自分を犠牲にしてでも人を助けるので、犠牲に価値が生じないので返報性の法則が機能せず感謝されていない
◎舐められる行動
すぐ謝ること。とりあえず「すいません」といってしまうこと。「すいません」は謝罪にも感謝にも使えるが中途半端な言葉でメリットよりデメリットが多い。
謝罪のときは「申し訳ございませんでした」、感謝の時は「ありがとう」と言い換え、極力すいませんを使わない。「すいません」は自分の価値を下げ、下にみられる。
自分より下と思われると
- ぞんざいに扱ってよい
- 何を言ってもよい
- いうことを聞いてくれる
大切に扱われなくなる。
◎明らかに自分に非がない場合謝ってはいけない。軽々しく「ごめんなさい」をいうひとは人間関係を悪化させる。
◎反対意見に対する対応
- 意見を出してくれてありがとうと感謝の意を伝える
- 反対意見の理由を話してもらう「なぜそう思ったか教えてもらえませんか」
- 自分に非がある→謝罪 自分に非がない→妥協点を探す
◎舐められる人
協調性が高い人(信頼性、率直さ、迎合性、利他主義、謙虚、やさしさ)いわゆる良い人のこと。他人から搾取されやすい
気が弱く自己主張できない人。見下しやすいので目を付けられやすい
◎対策
- 不機嫌な態度、表情を時折見せておく。目を細めておくだけでも効果がある
- 嫌なことには「NO」を。理由をつけて「NO」を言うのが良い
- 「すみません」を可能な限り使わない(前述)
- 会議では目立つ席で、大きい声で発言する