夏の写真花の写真を撮りに行った時のおまけです夏の雲いつもウォーキングの休憩に寄る公園の前の道路です蓮葉の にごりに染まぬ 心もて なにかは露を 玉と欺く かっこいい鉄塔あつき日を 幾日も吸ひてつゆ甘く 葡萄の熟す深き夏かな金網に絡みつく花あめつちの 恋は御歌にかたどられ 完たかるべくさゆり花さく朝顔朝顔に われ恙なき あした哉花壇マリーゴールドと日日草だと思いますいそぎつつ 朝は出でゆく街角に 咲きて久しき百日紅の花ぼんやり雲を眺める夏木立 青きが上に夕雲の いく色となく下る遠かた