カンフーとか拳法映画について思うこと

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ

これはシリーズを何作かみて、最後にインアメリカの分を見ました。当時は知らなかったがジェットリーが出ていたらしいですね。道理で体のキレがよかったわけだ。ウォンフェイウォーンと叫びたくなります。

阿羅漢(あらはん)

少林寺の人が大量に出てくるので超本格的カンフーアクションと多種多様な拳法が見れてとても得した気分になる映画。やられ役の雑魚ですら体のキレがすごいのでもはや芸術的なやられ方をしたりします。ストーリーはダメでしたが。刃牙の烈海王のファンなら是非。

ブラックマスク    ロミオマストダイ

ジェットリー(リーリンチェイ)主演の映画。ハリウッドデビューする前のほうがカンフーアクションが美しかった気がします。ロミオマストダイのワイヤーアクションは奥歯にものの挟まったようなもどかしさと若干の精彩を欠く感じで残念でした。

ストーリーはともかく阿羅漢のカンフーアクションがダントツ一位です。悪役、敵側も受け身が取れて余裕があるのが一因だと思いますが、動きにキレがありやられ役の吹っ飛び方とかも見事です。巨大な船の上からけり落されるところとかは水泳の飛び込みを見てるようです。若干見とれてしまいます。

ジャッキーチェンの映画も大好きなのですが、どちらかというと喧嘩アクション、乱闘で立ち回りが天才的な人というイメージがあります。面白いのですが美しくはありませんね。

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