向いていないことをやめる方法
〇辞める必要性
新しい何かを始めるには何かをやめる必要がある。時間は有限なので取捨選択が必要。
やめることと、続けることは同じくらい価値があるということ
〇自己防衛
辞めることは自己防衛、辞めるべき時に辞めないと限界がきて壊れてしまうことがある。これと決めたら未練を断ち切って行動することは重要である
〇辞めるべきサイン
- バイタルサインの変化(血圧や脈拍の上昇)
- 冷や汗や腹痛
- 憂鬱、不眠、過食等
心身からのもうダメシグナルを見逃すと限界を超えて病んでしまうので、無視したり我慢したりしないこと。環境を変えるのが最善
〇辞められない原因
- すぐに辞めたらダサい。やめることは悪い事という社会的な風潮がしみ込んでいる
- 辞めたら人間関係を失い、一度孤独になってしまう
- サンクコスト(今までの努力などが無駄になるのが嫌)
〇辞めるために
周りのことではなく、自分の気持ちを優先する。やめるかどうかの基準は千差万別なのでないのだが、一番大事なのは自分の心の声。外部要因は一度考えないことにする
自分の気持ちだけを抽出すること
〇自分に向いてない事には執着しない
思い切ってやめるのも手だが、人事異動でどうにかなることもあるので早まらない方がいいと思いますが。
一時的なもの、嫌なことや突発的な話でやる気がなくなった場合は一度冷静になること
〇選択肢の話
自己決定権は自分にあることを覚えておく。
壁は必ずしも乗り越えないといけないわけでもない。ということ
〇辞めることの話
辞めることは怖い事でもある
心身の限界とのバランス
いったん冷静に「何が向いていないのか?」ということを考える。
夢はかなわなくても、今はそこそこやれていればいいんじゃないのか?
辞め時は自分にしかわからないし、相談しても答えが出ない