ゲオの経営哲学

ツタヤさんのほうがお店はキレイです…ゲオ社長の「うちは二番手でいい」「内装は安くていい」という経営哲学 すべては「高く買い、安く売る」ために

#プレジデントオンライン

https://president.jp/articles/-/80229

ゲオでホテル用枕を買った記憶があります

〇ゲオの戦略

レンタル、中古品、新品も売るという三位一体が戦略。

今一番注目されているのが「セカンドストリート」と言われる中古品の売買を行う総合リユース業。

外観や内装はツタヤの方がきれいでコストもかかっているがその分を価格を抑え、安さで勝負している

レンタル業界は昔から縮小すると言われていたので、多商材を扱い粗利を積み重ねていく戦略をとっている

〇リユース業(中古品売買)について

SDGs的な観点からも注目されているが、安定的な商売ではない。一つの間違いがすぐ失敗に結び付く。

レンタル事業、市場は縮小したが、リユースの事業、市場は拡大している

〇最大の強み

借りる、売る、買うのメインのところを一台のレジで行えるようにしていることと、そのシステムを内製したところが最大の強み。


当時はビデオレンタルがメインでリユース業は片手間でやったため失敗した。ビジネスは集中してやらないと失敗する。

リユース業界の市場は飽和状態になる。参加条件も低く常に新規参入がある。業界で生き残るには特色が無ければだめ。

服飾雑貨のリユースは陳列の前に洗濯したりプレスして畳んだりする必要があって割と手間がかかる。大規模にやるのは難しい。

なるべく高く買い、なるべく安く売る。利益を出すために管理運営費をローコストに抑える。店舗への投資を抑え、人員を少なくても回るようにする。