商売哲学としての譲れない一線

バカにされても突き進め…珍商品「うに」のような豆腐を出した革命児が豆腐づくりで絶対に譲らないこと 「おとうふ」ではなく「白い塊」を作ってはいないか

#プレジデントオンライン

https://president.jp/articles/-/77117

〇奇抜なアイデアの扱い方

自分が思いついたことでも、中々口に出して言えないことが多い。実現性や本当に受けるのかわからない等ある。それでも思い付きを口にして方策を練っているうちに色々と具体策が出て来る。

これはいい方法だと思い常日頃意識してやっています

まず口に出せるかどうか、が新商品開発のポイント


〇奇抜なアイデアの出だしは批判ばかり

突飛な発想の商品は最初は批判ばかりだが軌道に乗ると手のひらを返したように評価されることが多い。商品のアンケートを取るのも、既存のものの焼き直しになっていないか程度に考えてもよい。

思い付き自体は大したことが無くても、誰もやっていないなら新規開拓という意味でやってみる価値はある(採算が取れないから皆手を出さないのはまた別)。ただし商品としての一定の質は最低条件。


〇自動化と妥協

大量生産や自動化をすることは、どこかで質等において妥協をするしかない。効率を意識するとコストは下げられるが、何かしらの妥協は必要になってくる


〇市場うけと、完璧を目指さない考え

人と同じもの→人とちょっと違うモノ→人と全く違うモノと市場うけの傾向が変わってきている

完璧や完全を最初から目指すとハードルが高くなりすぎて何もできなくなることがある

達成度が五割くらいで良しとするくらいではじめて色々生み出す方がいいのではないか