パラノーマルアクティビティを4まで見て

パラノーマルアクティビティ

家でなんか音がしたりおかしいことがおこるから監視カメラを設置して様子を見ると…というのが基本の設定です。

これ、日本版の続編が出ているのですがそれがその、微妙というかなんといか。Jホラーのいいところが全く生かされていない気がします

今回はアメリカ版を見ていきます


家で怪奇現象が起こるので監視カメラを設置してみる話

彼氏が不真面目すぎるチャラ男なんだが、時々ちゃんと分析したりしているので憎み切れないところはある。彼女に憑いているようだが肝心のの彼女は文句しかいっていなような気がする…

撮影を契機に超常現象は悪化していく。でも彼女のほうが幼少の時から異常事態が起こってた割に無防備というか無策すぎて、三年前から付き合いだした同棲彼氏のほうが色々対策しようとしている。

彼女のためにやっていることもそうだけど、話したくないとか、忘れたいとか一方的に拒絶するのが気になる。悪魔祓いの人(未対面)に異常に頼り切っているのも気になる。自分がこの彼氏なら勝手にやってくれと出ていきたくなります。うーん。彼女が謎解きに拒否反応を示しすぎるのはとりつかれているからかもしれないな。

音とかだけで結構雰囲気抜群ですね。後半の演出はシンプルだけど十分怖いです。最後のほうの何が起こっているのかはわからないが大惨事がおこったことは間違いないっていうのがわかるのはとてもいいと思います

劇場公開版と別エンディング版のエンディングを見比べたが、別エンディング版は特にいらなかったかな…

あと話が盛り上がってくる頃合いに画面酔いが…


パラノーマルアクティビティ2

話的には1の前日談。完全版と劇場公開版を選べるようなので完全版を視聴

ベビーシッターさんは何がおこってるか感づいているようだけど、オカルト信じてない親父に解雇された。これがフラグかなぁ。ベビーシッターさんがこの家族の姪のケィティ(1の主人公)の写真を見た時の反応は・・・?

赤ちゃんが狙われているみたいだが。・・・嫌な謎は解明されるが、ケイティ姉妹が原因というかこの姉妹に何かが憑いてるのか

あるイベントをきっかけに悪い現象が特定の人物をターゲットにエスカレートしていっている。うーん。1のときと同じでケイティのヒステリックさが理不尽すぎてイラつく

なるほど1のケィティって割と一方的な被害者だったのか。例の十字架がこんなに重要だったとは・・・

うわぁ・・・こうやって1に続くのか。えええええええええええそういうラストなのか衝撃的なことになってる。1のラストからこう続くわけか。これは4に続くわけだな。

どうやらもっと昔にこういう事態になった因縁があるようでそれは3で明らかになる様子。

画面酔いがなかったのが良かった。監視カメラの映像を効果的に切り替えてて何が起きてるかとかがわかりやすい。でもこれだけの事態が起こっているのにあんまり監視カメラの記録を丁寧に見返さないんだな。大分見落としているけど…これきっちりチェックしてたらもっと早くに対策ができた、というかオカルト否定派の父親が異常に気付いてたよな、とか。

恐怖演出自体は割とシンプルですが、結構効果的に怖がらせてくれます。引きずられるところからはやっぱりかなり怖いと思います


パラノーマルアクティビティ3

さらに時間はさかのぼります。ん。1と2の姉妹の子供のころか。POV形式に戻ってて手ブレが酷いのでテレビの前にいると画面酔いが…早速危険な感じだし明らかに何かあるのは両親ともに気づいている。何か祖母が怪しいのと、クリスティ(姉妹の片割れ)がおかしくなってきているな。

それと新兵器首振りカメラが登場。おお。ちょっとゾクッと来る演出がありますね。降霊っていう映画みたいな。

ケィティって子供のころから超自己中ですね。やっぱり好きになれない。それとこのシリーズって夫婦が絶対分かり合おうとしないですね。やきもきする。

首振りカメラを使った演出がとてもよくできていますね。

祖母がやっぱり元凶なわけかな。1,2でも何か仄めかされていた気がしなくもないです。あー・・・調べていたことは全部意味があったわけかぁ・・・母親もそういう意味ではお役御免だったんだな。

割と面白かったです。1,2とうまくつながっているのと、「ある条件」については4に持ち越しする感じですね。


パラノーマルアクティビティ4

近くに引っ越してきた謎の家族、その近くの家族の惨劇なのかな。

隣の息子(ロビーと名乗っている)が彼らの周りに出没するようになったが、これは生きているのだろうか?3から考えると最早・・・なのですが。しょっぱなから不気味さはすごいのでいい味出していると思います。でもロビーに憑いてる感じ?演技が結構ハマっているので結構怖い。

なんでこうシリーズのカメラ持っている男はイヤラシイ方向に行こうとするのか・・・それと、カメラ男がチャラ男で女性キャラは感情的。あまり好きになれるタイプではないなぁ

ロビーの奇行と、これは3までにもあった現象が。相変わらず父親は全くおかしいことを否定している。設定とか怪異の起こり方とかが1からパターンになってしまっているので若干ダレてしまう。映像とかカメラとかの装置を変えて演出は変えているので退屈とまではいわないが。今回は赤外線カメラとドアのセキュリティが新要素。

怪現象のエスカレートの仕方が今回は倍以上速い。隣の異常っぷりの演出がじわじわ来るな…

ええ・・・弟君に衝撃の真実。そういうことか。・・・弟とロビーの不気味な感じは結構怖いな。

やっぱりケイティ現る。

うわぁ…始末されるときは一斉になんだな。彼氏の後ろに立つケイティ怖すぎ。

最後は怖かったんだが大分物理的に無理があるかなと。どっからわいてきたんだこいつらこいつらとか、ケイティが人外になってるとか…

話がぶん投げられたままなので、続編を見ろということかな

そろそろキツイかもしれないですね。パターンができてしまっているので五回も見せられるのはちょっと考えます。面白いんですけど、アイデアで勝負している映画なのでそろそろ限界かな・・・

3の首振りカメラの演出と、4の子供二人の演技はすごいと思います。うまく考えた演出だと思います。4の赤外線はスベッたかな。

でもまあ、不気味な子供というと、シャイニングのあの双子のインパクトが強すぎて、あと日本映画の降霊の演出が怖すぎて慣れてしまっているかなとか

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