MS IGLOO 一年戦争秘録、MS IGLOO 黙示録0079、MS IGLOO2 重力戦線のDVDが全て手元にそろったので感想を書いてみようと思います
ジオン軍人を美化しすぎ、連邦軍兵士を貶めすぎなところがきになるところ。地球連邦ってコロニー落とされて億単位の犠牲者が出てたりするので恨み骨髄なのはしかないんじゃないかと思いますが…
MS IGLOO2はちょっとファンタジー要素が入ります。死神に魅入られた(先が短い)連邦軍兵士の最後の輝きを描いているような感じです。ちょっと胸糞案件な話があったりして、悲しいというか暗い話が多いので好きな人はこっそり一人で見た方が良いと思いますが、
こいつが暴れまわる姿を見るだけで見る価値がありました
MS IGLOO 一年戦争秘録
ジオンサイドの話。制式採用されなかった兵器群を試験の名目で実戦投入するという話。基本的に悲しい話。
ヒルドルブのかっこよさはすごいですね.MSというよりバンツァーって感じがいかします。
MS IGLOO 黙示録0079
実験と称したもはや実戦に急造兵器で駆り出される話です。学徒出陣の話からモニク中尉が高慢な嫌な人ではなくなってきますね。
最後に配属される偉いさん(ゲルググ乗り)が最後の最後でいいところを見せるのもいいですね。終わり方は救いがあるので安心です。
急造兵器が何種類か出ますが一番最初のゼーゴックはかなりかっこいいです
MS IGLOO2 重力戦線
戦闘シーンの描写はかなりいいし、キシリアの演説とかがうまく挿入されてていいんですけど、前作までと違ってストーリーがただ暗いだけっていうのが大きなマイナスだと思います。可哀想とか悲しいじゃなくて暗いだけなんですよね。各回の主人公の死に何か意味があったのかと。あと死神がその、はっきり言ってキモくて蛇足だと思います。
最後の大戦闘見るだけでも買う甲斐はあったと思いますが素材がいいだけにもうちょっとストーリーが良ければ名作だったのにと…