マハーバーラタは、古代インドの叙事詩であり、作者は不明です。物語は、インド亜大陸を支配していたクル族とパーンダヴァ族の戦いを中心に展開しています。
物語は、パーンダヴァ五兄弟がクル族によって追い出されたことから始まります。五兄弟は、クル族の王族ドゥリヨダナとの戦いを始め、その過程で多くの英雄や神々が登場します。戦いの最中に、パーンダヴァ五兄弟は、神々や英雄たちの教えを受けながら、戦いに挑んでいきます。
しかし、この戦いは、両族に多大な犠牲を強いるものとなり、最終的にはクル族が勝利します。パーンダヴァ五兄弟は、戦いに敗れ、自らの王国を手放し、隠棲生活を送ります。
マハーバーラタは、戦争や政治的な陰謀、神話的な要素を含む壮大な叙事詩であり、インド文化の重要な要素のひとつとされています。また、この叙事詩は、多くの教訓や人間の道徳観を説く箴言や物語が含まれており、現代でも広く愛されています。また、マハーバーラタには、ヒンドゥー教の聖典であるバガヴァッド・ギーターが含まれており、世界中で多くの人々に愛読されています。
ゲーム女神転生、真女神転生シリーズのファンとしては古代インドは外せませんね。シヴァ神仲魔にしたくて無駄にレベル上げしたりしましたね。強すぎてアレなんですけど。
古代インド叙事詩は面白そうなので和訳本を買って読みたいです。古代叙事詩といえばギルガメシュ叙事詩の和訳本は読みましたが面白かったです