グラスホッパーを読んで

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グラスホッパー

非合法な活動をする会社の社長の長男が、正体不明の殺し屋に殺されます。それをめぐって、その長男への復讐のためにその会社に入社していた「鈴木」、そのことを調べ上げて尋問しようとしていた「社員」の比与子。現場のすぐ近くで別件で仕事をしていた殺し屋「鯨」と、また別の殺し屋「蝉」。

彼らの思惑が絡まりあい、話が進行していく。正体不明の殺し屋「押し屋」はなんなのか?どうやら全く別々の仕事をしていた彼らの後ろでは話がつながっていたのではないか・・・

題名のグラスホッパーがカギですね。

ネタバレになってしまいますが話の最後まで読まないと意味が分からないと思うので一応重要項目。

相変異


蝉はサイコパスチンピラというか、何も考えてない感じですが、鯨は淡々と仕事をしますが、割と人間味を感じます。

と思っていると蝉も結構人間臭いですね。

話が進むにつれて一連の騒ぎが誰が仕組み、本当に動いていた「殺し屋」が誰かなどわかってきます。色々あって、大体消滅してしまったみたいですね

比与子がなんというか好感を抱く部分が一切ないので、最期はざまあみろみたいな感じですが,「令嬢」所属以外の登場人物はそれなりに興味を抱く人間的魅力があるので、ちょっと悲しいかもですね