
もはや、ラブクラフト原作の話から大きく逸脱しているようです。ウエスト氏は収監されている(中で実験は続けている)、ケイン君は去って新たなる仲間が。また蘇生液をぶち込んで監獄で大騒ぎするカオスC級映画だそうです
2と同じく混沌と勢いで突っ走るのと、例の蘇生液に加えて、新兵器「ナノプラズマ」が猛威を振るうそうです。
完全に「ラブクラフトもの」とは言えないようですが、はっきり言ってクトゥルフもの=一流は期待できない。なので面白ければ見ます(笑)
小説もラブクラフト氏以外のもので面白いのは数えるほど。結構残念なのが多いので・・・設定と世界観で楽しむにしても、ラブクラフト氏の緻密な構成力と表現力があってこそなので、あまり有名でない作家がそれを活かしきることができないのが残念です
映画一本にクトゥルフ神話の世界観を盛り込むには情報量が多すぎてどうしようもないのは分かります。大体、ラブクラフト氏の短編のストーリーでもその背景を説明するのに二時間で足りるものではありませんので
監獄でひそかに研究を続けていたウエスト氏に協力者ができ飛躍的に前進する
協力者の彼女はウエスト氏の過去の事件を探りに来ている
とってつけたようなラブロマンスだなと思いましたが、クトゥルフモノらしくSAN値0エンドでした
監獄内にゾンビが脱走、囚人が暴動を起こし蘇生液がのべつ幕なしにうたれゾンビが増え、スワット突入で鎮圧。
ゾンビ祭りといいたいのですが・・・
CGや映像周りが大分よくなっているが、はっちゃけ具合がなくなり小さくまとまってしまっています
今回の悪役の極悪所長はいい味を出していますし、相変わらずウエスト君の存在感がないですね。
見ててしんどいことはないですけど、もっとはっちゃけてもいいシチュエーションだと思います