リスクをとるということ

損失回避だけでは無理があると

〇身銭を切る=リスクを背負う

何かをするときは必ずそれ相応のリスクを背負え。失敗したときには相応の損失を被る覚悟は必要。リスクを背負って行動しないと得られないこともある。

〇優れた知識を得られる

身銭を切った行動(行動には時間やお金がかかる)は、得られる経験や知識は大きい。あれこれ考えるより行動したほうがいい経験と知識になる。経験に基づいた知識は非常に価値がある。

〇身銭を切るから本気になる

リスクを背負う=本気になる。無料の教材より、自分でお金をかけて集めた教材の方が一生懸命勉強しやすい

〇失敗の傷跡は挑戦の証拠

失敗の経験は周りの信頼を得る証拠になりうる。挑戦の証拠になる。行動した証拠。

〇身銭を切らずに意思決定をしない

リスクを背負う意思決定=相当本気になる。当事者意識が根付く。

〇身銭を切らないと繰り返す

リスクを背負った失敗=痛みから学ぶことができる。改善の努力ができるので繰り返さない。

〇他人の忠告を真に受けない

忠告の裏に利害等の思惑があることを念頭に置いておく。自分が得をすることを考えたうえでの忠告が多い。アドバイスを生業にしている人のアドバイスは、アドバイスする側の利益を考えた意見になる

〇自由のリスク

自由を得るためにはリスク(自己責任の原則)を取ることになる。自由=保護はない。危険は自分でどうにかするしかない