ジェヴォーダンの獣(映画)
ジェヴォーダンの獣(伝承)
衣装がブラッドボーンの狩人の衣装ですね
映像もそこそこいい、格闘アクションも爽快、何より騎乗してる時の疾走感と迫力の表現がいいです。BGMもマッチしてていいですね
獣とか古い修道院とか啓蒙とか、共通事項は多いですね。
多少ネタバレします。
あえてそう描いている(風刺的な意味で)可能性は高いのですが、貴族の社交場が、滑稽というか道化同士がじゃれあっているように見えます。当時がそうだったのかもしれませんが、厚化粧が笑わせるためにやっているのと。面白いというよりかは、退廃的で不快に見えます。若者は大分まともですが・・・あと差別的、人を下に見る冗談が多すぎますね。
主人公の従者が滅茶苦茶強いですね。しかも霊感ありですね。社交場では大概だった貴族も戦闘装束だと割とかっこいいですね。
色々暗喩がありますが、ジェヴォーダンの獣って生物としてあり得ないというような話もあるし、前半の時点で見ている人は「人が化けてるんじゃないか、作り物」という結論になると思います。
ああ。一人悪者は誰か分かったけど・・・ああ。後々分かるけど動機はそういうことか
うーん。複数人が関与しているのかな?送られてくる軍隊や調査に来た人を追い返すように?
獣の本体が中々見えない演出もいいですね。本体見たら、ああ、そういうことかって思うところはあります。
おお。本体あらわれたらちゃんと化け物してますね・・・でも男(しかもよそ者)を襲うのはおかしい、女性ばっかり襲っていたはず。ん?手あたり次第襲っているように見えて、相手は選んでいるようですね。ということは
ふうむ。謎解きはちゃんとあるわけか。獣の正体は間違ったけど・・・
獣正体もあかされましたが、最後のシーンを見ると割とかわいそうなことをされているのがわかります
大分ダークな話になっていきますが、最後の最後は救いがある・・・!