詐欺師入門を読んで


アメリカの一昔前位の信用詐欺師たちの手口の話です

ものすごい数の信用詐欺師グループと「専門店」があったようです。こんな別世界が普通の存在していたのが驚きです

信用詐欺についてaria AIに聞いてみると

信用詐欺とは、詐欺の一種で、他人の信用を悪用して不当に金銭を騙し取る行為のことを指します。具体的には、偽の情報や文書を使って融資を受ける、商品を購入したりサービスを受けたりして代金を支払わない、または他人のクレジットカード情報を不正に使用するなどが含まれます。このような行為は犯罪であり、厳しく取り締まられています。個人情報の保護や取引の際の注意が必要です。


信用詐欺の発生から進化を経て組織化、「専門店」が至る所にできるまでと、その手口について詳しく書かれています

詐欺師たちが長年の「修練」を経て一流の詐欺師になるという厳しい世界と、その情熱と誇り、地道な「顧客」の開拓のために全国を回り、技術の進化、ネットワークの構築と組織化といったはなしですね

もう、普通に事業立ち上げたら大成功するんじゃないかというくらい頑張ってるし知能も技術もあり、修行もしていますね。

怠惰を求めて勤勉に行きつくかと思って読んでいたら、「天職」「なるべくしてなった」といった人物の方が多いような気がします。伝説の詐欺師の話も載っていて非常に面白いです。