習慣が人生を作る

習慣が人生を作る、だそうです

望みをかなえるような方向性に向かう習慣について

〇自分をコントロールする

  • 余計な刺激に反応しない。
  • 「自分が変えられる範囲はどこまでか」を把握しその範囲に集中すること

刺激に反応するとは、悪口を言われたら言い返す、バーゲンと聞いて衝動買いなどのkと。反応しないためには、「一旦停止」して、冷静に判断しなおうすこと。

自分が変えられること=自分の行動。あとは全部自分ではないので基本は変えられないと思っておくこと。

自分の行動を変えることによって、良くも悪くもその成果は出る。あとは結果の分析と行動の改善の繰り返し

悩む前に一時停止して考える。今悩んでいることは自分で変えられるのか?変えられないのか?


〇ゴールから逆算する

自分がしたいことは?何になりたいのか、何が欲しいのかといった目標をまず設定する。

そして今のやるべきことを決めていく。ゴールが変わるのはよくあることなので、ゴールから逆算して同じように行動を決めなおす


〇最優先事項を決める

物事に優先順位をつけて順に処理していく。どうでもいい事は無理にやらない。忙しくなりすぎると考える時間も力もなくなってしまうので悪循環になる

そういう時は一時停止して考える。「自分が本当に望んでることは何か」。これが最優先事項になる

今すぐはかなえられないけれど自分にとって重要なことは何か?を考えること


〇Win-Winの関係を考える・

お互いに利益がある。お互い様。これが人間関係の基本になってくる。相手にも自分にもメリットがあるから協力してくれる

ここでいう利益には、名誉や、自己満足が含まれるし、むしろそちらを重視してくる人もいる。

自分だけが勝つといずれ「独り勝ち」になり一人ぼっちになる

win-winが成立しないなら、取引自体を見送る方が賢い


〇相手を理解してから自分を理解してもらう

人間価値観がそれぞれ違うので、完全に分かり合うのは難しい。

理解したい相手の話をまずじっくり聞くこと。それで相手は自分を理解してくれる、と好感を抱く。口を挟まずに最後まで話を聞くこと。それで相手は大分満足する

自分が放すのは、相手の話を聞いた後。


〇誰かと協力していい結果を出す

「早くいきたければ一人で進め、遠くまで行きたければみんなで進め」

大きな結果を出すには誰かの協力が必要になる。1+1を3にも4にもできるのが協力

「自分から組みたいと思った相手」には「自分から声をかけなければ協力を得られない」。変に卑下したりせずに言いたいことをはっきりということが大事


〇自分を磨く

自分を成長させなければチャンスはつかめない。

自分を磨く4要素

  • 体・・・健康でないと行動も思考も鈍る
  • 心・・・忙しくて余裕が無いと考える時間が無い。とりあえず落ち着ける時間を作る
  • 知性・・・人に会い、本を読み、好きな勉強をする。自分で考える能力を鍛える
  • 人間関係・・・win-winの協力関係を築く

バランスよくこの四つを磨く