この人がハンニバル・バルカに対してとった戦略が起源。持久戦法のことです。効果が出るまでかなり地味なので全く支持されず苦労されたそうですが私は好きです
勝つことより負けないことに主眼を置く
致命的な敗北を避けひたすら持久し相手を疲弊させる方法ですね
私のように俊敏でない熟考する人間では先手を取って派手に勝利するより
相手の攻勢をしのぎ後の先を取るのが向いていますので、凌いでる長い長い時間に相手を分析し、ボロをださせ、責められる点をあらわにしたうえで自分のペースに巻き込むしか勝ち目がないのと、勝ちに行くときはアウェイは絶対避けてホームで戦うことですね。
ただし中盤までは理解されず全く支持を得られないので孤独に堪えるのも必須ですね。本当に悪い意味でコンクタトール(ぐず、のろま)といわれますのでそれはスルーしないといけません。
流れが変わって、いい意味でのコンクタトール(用意周到、用心深い等)になったら実質自分のターンが継続します。
根性と忍耐力、心が折れても復帰できる自信があれば後はそれほど必要ではありません。目標を定めてそれにしがみついてひたすら耐えられれば何とかなるという。チャンスが去ってしまうまでにかなりの時間があるのでだいぶ楽です。
続きを読む ファビアン戦略