この人がハンニバル・バルカに対してとった戦略が起源。持久戦法のことです。効果が出るまでかなり地味なので全く支持されず苦労されたそうですが私は好きです
勝つことより負けないことに主眼を置く
致命的な敗北を避けひたすら持久し相手を疲弊させる方法ですね
私のように俊敏でない熟考する人間では先手を取って派手に勝利するより
相手の攻勢をしのぎ後の先を取るのが向いていますので、凌いでる長い長い時間に相手を分析し、ボロをださせ、責められる点をあらわにしたうえで自分のペースに巻き込むしか勝ち目がないのと、勝ちに行くときはアウェイは絶対避けてホームで戦うことですね。
ただし中盤までは理解されず全く支持を得られないので孤独に堪えるのも必須ですね。本当に悪い意味でコンクタトール(ぐず、のろま)といわれますのでそれはスルーしないといけません。
流れが変わって、いい意味でのコンクタトール(用意周到、用心深い等)になったら実質自分のターンが継続します。
根性と忍耐力、心が折れても復帰できる自信があれば後はそれほど必要ではありません。目標を定めてそれにしがみついてひたすら耐えられれば何とかなるという。チャンスが去ってしまうまでにかなりの時間があるのでだいぶ楽です。
aria AIに聞いてみました
ファビアン戦術は、古代ローマの将軍であるファビウス・マクシムスにちなんで名付けられた戦術です。以下にファビアン戦術の概要を示します。
戦略の特徴**:
避ける戦術: ファビアン戦術は、直接的な決戦を避け、敵の強さや勢いを削ぐことを重視する戦略です。
遅延戦術: 敵の進軍を遅らせ、疲弊させるために遅延戦術を用いることがあります。
歴史的背景**:
ファビアン戦術は紀元前3世紀の第二次ポエニ戦争において、ローマがカルタゴとの戦いで採用した戦術として知られています。
戦術の目的**:
敵の疲弊: ファビアン戦術は、長期にわたる戦争において敵の戦意をくじくことを目指しています。
自軍の強化: 直接的な戦闘を避けることで、自軍の強化や再編成を図ることができます。
ファビアン戦術は、敵の弱体化や疲弊を待つことで勝利を目指す戦術として知られており、戦争や戦略における重要な概念の一つです。