どうしていいか分からないくらい
苦しい時
悲しい時
愛しい時
寂しい時
ただひたすらに
勉学に励むと良い
今までわからなかった
持て余していた感情を
得た知識と言葉によって
ようやく
面と向かって対峙することができる
対峙することができるようになる
その
苦しみ
悲しみ
慈しみ
それらを愛することができますか
どうしていいか分からないくらい
苦しい時
悲しい時
愛しい時
寂しい時
ただひたすらに
勉学に励むと良い
今までわからなかった
持て余していた感情を
得た知識と言葉によって
ようやく
面と向かって対峙することができる
対峙することができるようになる
その
苦しみ
悲しみ
慈しみ
それらを愛することができますか
どこかで鳥が囀っている
幸せを運ぶとか
そんな
メルヘンチックでは
ないのだけれど
仲間を呼ぶその声は
哀愁を感じない
蝶が羽ばたく姿も
パートナーを誘う姿も
拒否される姿も
寂しいと思ったことは無い
同じことを
人がすると
どうしてこんなに
寂しくて愛おしいのか
それでも
鳥は囀るし
ひとは求め続けるのだけれど
人生や運命は
自分で切り開くものだ
それは素晴らしいと思う
でも
人に流されて
想像もつかない所に流れ着く
そんな人生の旅
結構スリリングかもしれない
自分だけでは思いもつかない
そんな場所に
たどり着くこともありうる
例えそこが
天国でも
地獄でも
諸法無我だと
目に映る自分以外のものは
自分じゃないので
変えることができない
そうなんだけど
ほんの少しでいいんだ
僕の何かで
あなたの心を変えることができれば
そんな日が来ればいいのにな
嫌なことを忘れて
のんびり笑いあえるような
そんな日が来ればいいのにな
ただひたすらオールをこぎ続け
やっと到着した東の砂浜
柔らかい緑の大地だが
争いから逃げてきた私には
皮肉に思えないこともないのだ
唯一ゴールである
この海岸にたどり着いて
ほっとしたが
早速仲間通しで争いがはじまった
ずっと逃げてきたけど
争いのないところなんてなくて
私に逃げ場が無いのがようやくわかった
それがいい事なのか
悪い事なのかは
まだ
判断できないでいる
絶望はしたくない
絶望はしたくない
なんだってんだコンチクショウ
目が冷めたけど
まだ真夜中で
遠くで雨音がして
残念だ
名もなく消えていくようになるのは
長い事かけて
ようやく決心した
くだらない意地を捨てて
残りの人生を夢にかけてみると
雨は降っているけど
夜明けだ
長い休日の過ごし方ができた
自分を通して悪者になるのも
小さな意地をはっているんだ
悲しいことにぶちあたるのも
小さな意地をはっているんだ
はたから見れば何の価値もないのかもしれないけれど
小さな意地をはっているんだ
山あり谷ありの起伏に翻弄されたり
嫌われたりも
よくあることで
ずいぶん慣れた
でも夢は空っぽじゃないから
小さな意地をはっているんだ
叶えることが夢でもあるし
叶えることが復讐でもあるし
いまにみてろってんだ
最近寝酒をするようになった
ほんのちょっと飲むだけだけど
明日の準備をして
風呂に入って
心の準備をして
やっとお酒を飲む態勢に入る
日常とか言うやつが
こんなに煩わしくて
電話や連絡が来たら
対応しなくちゃとか
まだこの時間なら
何か連絡来るかもしれないなとか
ちょっと一杯飲むのに
こんなに覚悟が行ったのかな
思い返すと
祖父の訃報の電話以降
常に電話を気にするようになったなとか
まあ
しょうもない人生なりに
自分でもいろいろ考えてるってことを
再確認したわ
最近寝酒をするようになった
ほんのちょっと飲むだけだけど
ああ嫌だ
またやってしまったよ
毎度毎度激しい後悔の後に
悲しみがのさばる
自分に対する言い訳だけが
言葉だけが空を切って
さまよう涙
号泣してすっきりしたいが
あいにくそんなに涙が豊富じゃないし
気が付けば
悲しみの泥沼に
僕の足が二本刺さっていたよ
それでも明日はくるんだし
歩いて行かなくちゃいけない
明けない夜はないだろうし
多分また日は上るだろうし