原始仏教の仏陀の哲学はすごいと思います
〇仕えるに値するもののみ、仕えるがよい
〇快楽より解脱した人間にはもはや、悲しみも恐れもない
〇己を抑えることと、ろくにしゃべらずにじっと考えることは、あらゆる束縛を断ち切るはじめである
〇誠あり、徳あり、慈しみがあって、損なわず、慎みがあって、自ら調え、穢れを除き、気を付けている人こそ「長老」と言われる
〇執着を離れると、モノの姿をよく知ることができる。だから執着を離れた心にモノはかえって生きてくる
〇ことが生じた時に、味方となってくれる人こそが友達である
〇自分の心をよく観察して、貪欲と憂いを取り除きなさい
〇見られた、聞かれた、識別されたことは、識別されただけのものであると知ったなら、苦しみは終わる
〇足りないものは音を立てるが、満ち足りたものは静かである
〇人間がほかの動物よりも上に立つ理由は、我々が冷酷に他の動物を苦しめることができるからではなく、彼らを憐れむことができるからです
〇世の中は泡沫のごとし、陽炎のごとしと見よ
〇生あるものはすべて、苦痛や死を恐れる
〇この世に批判されないものはいない