ネット情報の問題点

インターネットは「愚民」を量産する…日本の政治家と官僚が”ネット炎上”を大歓迎するワケ 無駄なエネルギーを使ってる間は、反政府運動は起きない

#プレジデントオンライン

https://president.jp/articles/-/86493

フランスとかはデモ行進とかがものすごく盛んですね。逆に日本のそれは非常におとなしいと。

フランスはそういう歴史があるのは知っていますが、確かに気になります


Aria AIの解説

オープンソースインテリジェンス (OSINT) 概要

オープンソースインテリジェンス(OSINT)は、公開されている情報源から収集したデータを分析し、特定の目的に役立てる手法です。情報源は多岐にわたり、個人、企業、政府機関などの活動を調査するために利用されます。

主な特徴

  • 公開情報の利用: 情報は主にインターネット上のウェブサイト、ソーシャルメディア、報道、学術論文などから収集されます。
  • 合法性: OSINTは合法な情報収集手法であり、法律に抵触することなく情報を得ることができます。
  • 多様な情報源:
  • ウェブサイト: ニュースサイトや企業の公式サイト
  • ソーシャルメディア: Twitter、Facebook、Instagram など
  • データベース: 公的機関のデータベース、オープンデータ
  • フォーラムやブログ: 専門家やユーザーが情報を共有する場所

利用目的

  • セキュリティ: サイバーセキュリティの脅威分析やリスク評価
  • 市場調査: 競合分析やトレンドの把握
  • 犯罪捜査: 不正行為や犯罪の追跡
  • 戦略的計画: 組織の戦略策定や政策立案

OSINTのプロセス

  1. 目的設定: 情報収集の目的を明確にします。
  2. 情報源の特定: 収集する情報源を選定します。
  3. データ収集: 公開情報を集めます。
  4. データ分析: 収集した情報を分析し、意味を見出します。
  5. 報告: 分析結果を報告書やプレゼンテーションとしてまとめます。

オープンソースインテリジェンスは、情報収集と分析の効率化を図る手法として、ビジネスやセキュリティ分野での重要性が増しています。

〇ネット情報の残念な側面

エリート層やリーダーに当たる層はあまり見ていない。情報というよりノイズみたいなものとしてとらえられる傾向にある。不平不満をネットで発信しても届くことは少ない

インターネットによる情報過多とその信頼性の低下が問題であるということ、デジタルデータの急激な増加がコミュニケーションの質を向上させるとは限らない

〇どう対応するのか

必要な情報と、ノイズをきちんと見分けること。

情報の取捨選択には専門性を要求されることを知っておく

〇情報汚染という考え方

質の悪い、量の多すぎる情報に「汚染」されると、情報の処理の効率が明らか落ちるため。思考力や判断力が奪われてしまい、意思決定できなくなる。それを情報を発信する側が意図的に行うことで、思考や判断力の落ちた人間をコントロールしやすくなる

〇ネット情報について

ウェブが現実を資源化しているという側面がある。特定の情報だけを流したりして捜査することで、情報の受け取り側を「搾取」することが可能になってしまう

不満をネットで発信しても、上層部には届かず、むしろネット自体が不満を吸収して上層部にはいい緩衝材にしかならないという側面がある。上層部はネットをあまり頼りにしないので好都合である、ということ