「円という通貨の保有にこだわり過ぎるのはリスク」お金の価値が目減りする時代に求められる”発想の転換” 「日本の物価情勢は新たな局面に入った」
#プレジデントオンライン
https://president.jp/articles/-/86393
(注)記事が公開される半年以上前にまとめてあった記事なので情報は古いです
物価高により、カネよりモノの保有に価値が出てくる時代に移りつつある
〇従来の金融政策
- 金利を下げる
- 流通する資金量を増やす
- 日銀が株式等を買い支える
デフレ傾向になっていたが従来の金利政策をやめていくことで流れがインフレの方に傾いている
デフレは「現金バブル」だったといえる
〇最近の円を取り巻く情勢
投資分野で稼げるが、貿易では稼げず、外貨を円に換える機会が減少し、「円高が起きにくい情勢」ができてしまっている
価格上昇に対する圧力になる要素が多すぎるので、価格が下がらず上がり続けている
輸入依存の日本にとって、ウクライナ戦争やエネルギー需要の増加や供給の締め上げ等、価格上昇せざるを得ない要素が増えている