ゾンビコメディとして面白いと聞いたので。
しょっぱなから色んな意味で緩い感じですね。BGMもふざけすぎです(笑)
なんといか、バスの中の人がゾンビの目つきしてたり、好きな人は気づくようなネタを仕込んでくれてる感じです
セリフがだいぶいい加減(笑)。色々と適当すぎる主人公が笑えますね
主人公の普段の生活のバックグラウンドで、なんか町が大分パニックになって行ったり、ゾンビ病の人が混ざってたりして、うまい詰め込み方してるなぁ…
ちゃんとゾンビが増えていってる。主人公とかその周辺が異変に一切気づいてないけれど、色々パンデミックになっていってるし、噛まれた奴とかいて構成が面白いです
小太り、デブキャラに恨みでもあるのかな(笑)
主人公が夜明けの街を歩くだけで、状況説明が済んでしまう手際。ゾンビに気づく主人公たちのところもちゃんといい詰め込み方だなと。進行に無駄が無いのがすごいですね。丁寧だし、詰め込んでるのに疲れないです。
グロ描写はうまいこと見せない親切設計ですね
お義父さん噛まれたのに何で普通に生きているのか。ああ。結局こうなるのか。よくあるパターンのやつですね。危機に陥るパターン。定石をきっちり(笑)
派手な演出はほぼないですが、展開が早いのでいいですね。
ゾンビのマネしてやる過ごそうとするネタはハムナプトラであったなぁって。
やっぱり太っちょに恨みがあるとしか…
あ。お母さん、そういうことか・・・滅茶苦茶カオス(笑)
次から次へと物事が起きるし、鉄壁の死亡フラグを回収していくのと、今までのゾンビもののオマージュが沢山あるのでこれはニヤニヤできますね。有名どころをかじったくらいなので知らないものもあるかとはおもいますが。
最期のテレビ番組のところは、ゲームのDEAD RISINGでよく似たことしていましたね。ゾンビ救済云々もあったし。
最期のほうはロメロゾンビのパロディに感じました。
うーん。ガチゾンビ映画を期待すると物足りないかもしれないですが、ちょっと笑えるゾンビ映画としてかなり面白かったです。色々と丁寧に作ってるし、お約束もきっちりやってくれるし、ニヤニヤできました