覚えていて損はない感と
〇モノを選ぶときは過去の経験から判断して選んでいる
過去に選んでよかったものを無意識に選んでいる。
企業は自分たちの商品を「どうすれば記憶に残るか」を考える。記憶に残る=売れる。
〇人は見たことがあるものを買ってしまう
人は「見たことがある」「知っている」ものをいいものだと判断する。広告やSNSで見かけても効果がある。記憶に残るだけである程度信用してしまう。
〇人は未来よりも今の欲を優先してしまう
将来の大きな成果より、目の前の小さな欲を我慢できない。
〇努力が無駄になるのが嫌だから損をしても辞められない
サンクコスト参照
〇印象の作られるとき
「第一印象」、「一番盛り上がっているとき」、「別れ際」
人や物を判断するときはこの三点しか見てない(印象として記憶に残らない)。
〇表現の仕方で人の行動を変えられる
何かが起こる可能性が低い時
「〇が起こる可能性はわずか」より「〇が起こる可能性はゼロではない」では受ける印象が違う。フレーミング効果
〇人は興味のあることだけを見てしまう
人は自分の見たいものと見たくないものを無意識により分けて、見たいものだけ見ている。
〇人は得よりも損を恐れる
利益を得るよりも、リスク回避に関心が向かう(損失回避)。
一万円拾うより一万円なくす方を問題視する。ただし人はボロボロの状態だとリスクがあってもリターンが大きい方にかける傾向になる