ラーマーヤナについて尋ねてみる

ラーマーヤナ

ラーマーヤナは、古代インドの叙事詩であり、ヴァルミキによって書かれました。この叙事詩は、ラーマ王子の物語を中心に展開しています。

物語は、ラーマがアユーダの王位を継承する前の若き日々から始まります。ラーマは、美しい妻シーターとともに幸せな生活を送っていましたが、ある日、邪悪な魔王ラーヴァナによってシーターが誘拐されます。ラーマは、シーターを救うために、猿の軍勢とともにラーヴァナの王国ランカを攻め、戦いに勝利します。

しかし、シーターは誘拐されたことを咎められ、ラーマはシーターが純潔であることを証明するために、彼女を試練にかけます。シーターは試練に合格し、ラーマと再会することができます。ラーマは、シーターを再び妻として受け入れますが、民衆の中には、彼女の純潔を疑う声もあがります。

ラーマは、民衆の意見に従い、シーターを追放することを決めます。シーターは、ラーマのために、炎の試練を受け、その純潔を証明しようとしますが、結局は地母神に召喚されます。

ラーマは、その後、アユーダの王位につき、平和な時代を築きます。この叙事詩は、愛、忠誠、勇気、道徳などについての古代インドの価値観を反映しており、現代でも、インド文化の重要な要素のひとつとして広く知られています。また、この叙事詩は、多くの文学作品や芸術作品のモチーフとしても使われており、世界中で愛され続けています。

古代インドの叙事詩は若いころ、オカルト全盛期だったのでMMRとかその手で知りました。まだ実際に読んだわけではないので和訳本を買って読んでみたいですね。

マハーバーラタかな?神々の戦いの描写が核戦争と酷似しているということと、モヘンジョダロが核で滅んだに違いないというオカルト話がよく取りざたされていました。モヘンジョダロは核がどうとかはともかく謎らしいですね。

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