画集漁り(杉原裕介詩画集朝はくもりなく)

絵より詩がメインなようですが。

詩の雰囲気はしんみりする感じ

絵の方を調べてみると

海野阿育画像検索

版画家とのこと。ほかの人の詩画集にもこの人の絵が使われているのもあるみたいですね。

この詩画集の版画は黒と赤だけで刷られていますがすごく華やかに感じました。

画集漁り(異形の者たち)


絵画の写真入りの解説書ですが、おもしろかったので。

解説が非常に興味深かったですね。リビドーの概念を裏付けるような話になっていて面白いです。多神教の時代(性に開放的)→一神教の時代(性に抑圧的)と性の表現が明るいことから後ろめたいことに代わっていくのはなるほどな、と思いました。

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画集漁り(高塀の中の画集)

高塀の中の画集

ネット検索してもほとんど情報がありませんね。鉛筆+水彩画が中心です。

高塀の中の画集

心泉のおすすめランキング

  • 刑務所の中で書いた絵
  • 写真等の模写

だそうです。ノスタルジックな画集になっていて懐かしいような気分にさせられます

特に街並みを描いた絵は優しいタッチと薄めの色が味わい深いと思います

画集漁り(水の女 溟き水より)

古本屋で適当に画集を買い漁ることにしました。主にブックオフオンラインで知らない人の絵をたくさん見たいと思います。

水の女 溟き水よりFrom the Deep Watersというのを買いました。ギリシヤ神話をもとにした古典主義の絵が中心ですね。若干暗め、人魚とか想像上の生き物が美しいというより異形として描かれていてちょっと生理的嫌悪感を抱きます。

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