タランティーノの西部劇とだけ聞いていて見る機会がなかったのをついに見ました
最初の挿入歌が始まってから終わるまでに大体の状況が把握できるのと一気に雰囲気が出来上がるのがすごいですね
容赦ない人種差別や、残虐性といったものが大分リアルに描かれているので、ダメな人にはダメかも
タランティーノ節がさく裂しています。無法者、無頼漢、シビアなアウトローなダーティ世界だけどどこか牧歌的、シビアさをひっくり返す痛快な展開、悪役側のやられ役のアホな面々、にやりと笑う不敵なメインキャラ。
悪役で登場するディカプリオがまた存在感があっていいです
最後の展開は終盤のキツイ展開を文字通り粉砕して吹き飛ばしましたね
・・・今のところ記憶に残る限りでは
- パルプフィクション
- フロムダスクティルドーン
- キルビル
- イングロリアス・バスターズ
- 海外ドラマのCSIシリーズでタランティーノが監督した回
これくらいは見ています
初めて見たのはフロムダスクティルドーンですが、映画慣れしてないときだったので、強烈に記憶に残りました。話が途中で一気に豹変したのも衝撃的でしたね。