くとぅるふふたぐん映画(太陽の爪あと)

閉ざされた部屋を映画化したらしいです。知らない話だと思ったら弟子のダーレスとの合作らしいです。

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太陽の爪あと(1966年製作の映画)

ラヴクラフトとダーレスの合作作品

原作の雰囲気が損なわれていて評価低い、ただしヒロインはさすが。ということらしいです

・・・・マウスオブマッドネス、ダゴンは楽しめたのですが、それ以降は、別の楽しみ方で見るよりほか無いレベルの出来だったので、そろそろSAN値的に厳しいですね

毎日一本見る予定でしたが、そんなストレスのたまることは到底無理でしたので、つまらなくても普通の映画でさえあれば合格点あげちゃう。

ダニッチの怪の後日談みたいな話で

ウェイトリー旧宅が呪われていて誰も近づかないという話なのだが、そこに相続人の都会の洗練された美人若妻が夫と主に別荘になるかみにくる

呪いの話が一向にはっきりせず、正体が完全に判別するのがラスト十分切ってからで、それまでは、美人若妻の色気に下半身が暴走した村の若者とせめぎあう話。

正直本筋に関係ない話で大半が消費されている。本筋だけなら30分で十分です

あと、BGMが不協和音にしか聞こえないところがかなり多いので・・・

ヒロイン役のキャロルリンレーさんが演技もうまく美人だというのと、夫役のいけおじとの小粋な会話のセンスがかなりいいです。なのに本編はなぜああなったのだ・・・・