
ラブクラフト氏原作の、どちらかというとコメディ色のある短編、旧支配者とかは出てこないものの映像化。
評価が5点中2点を切っています!!
サメ映画ハンターとして、死霊の盆踊り好きとして、アタックオブザキラートマトのファンとして、乗り越えないといけない強敵だと思います
アマゾンのレビューも2点。
辛いとか助けてとか色々見てきました。戦闘準備ができたので見ようと思います。
霊廟(死体安置所)っていう話を期待してみると、とんでもないことになります。期待してなくてもとんでもないですが(笑)
デスゲームが唐突に始まるのと、主人公ともう一人残して、勝手に事切れて脱落していくのと。緊迫感が0なのと。
謎めいたセリフ、意味深なカット、ラブクラフト作品の要素。全く意味がなかったです。あとエンディングが二種類ありますが、どちらもデスゲームの主催者の下半身が暴走してます。唖然としました。そうはならんやろ。普通。で、生還者の対応は割と納得がいきます。こうなるから主催者ってでてくることないやろうに。となります。
これは逸材ですね。私の知る限り、クトゥルフの映画で今まで一番ひどかったのが「怪談呪いの霊魂」ですが、まだこちらはストーリーがはっきりしていました。霊廟の方は結局何が伝えたいストーリーなのかとか、クトゥルフ要素の存在意義とかが一切わかりませんでした
まじめに見ると時間が過ぎなくて苦しくなるので、部屋の掃除をしながらとかの方がいいです。