ガソリンスタンドが半減したのはEVのせいではない…日本企業に共通する「少ない、安い、いない」の三重苦 満タン給油でも利益は”子どもの小遣い”程度
#プレジデントオンライン
https://president.jp/articles/-/84472
- 需要減
- 価格競争
- 後継者難
ほかの業界よりこの三つが早く問題化した
〇需要減
都市部のクルマ離れ、人口の低下。あとEVは普及していないが、政策としてEVの普及を支える方針なので、今後も需要は減り続けるという見通し
〇価格競争
価格競争によるマージンの低下、利益幅が少なすぎる。またセルフスタンドが増え、価格競争が激化したのもある
〇人材難
募集しても人が集まらない。
上記の困難を乗り切ったGSの特徴とは
「既存顧客と既存商品を活かした新事業の展開」
- 「油外収益」を獲得することに成功。オイルやバッテリーの交換といったもので、既存顧客に新商品を売るという方策
- 女性ドライバーを対象にしたサービスで女性という新規顧客を開拓