ドイツのキャッシュレスに対する不信感

キャッシュレスに消極的…もっぱら「現金派」のドイツ人、背景には驚くべき理由が プライバシー保護への懸念、巨大テクノロジー企業への不信感

#プレジデントオンライン

https://president.jp/articles/-/74881

プライバシーへの懸念、テクノロジー企業への不信感、過去の金融危機等で現金を好む傾向がある

〇ドイツ人の感覚

現金しか信用できない、カードは個人情報が会社に筒抜け、監視されているように感じる

これまで習慣的に利用し、個人情報が守られ、その仕組みをよく理解しているので、しいてそのやり方を変えようとしない

現金を自己コントロールと自己監視の手段と考えている人もいる、個人の支出情報を把握しやすいため。

クレジットカード=借金、ドイツ人は借金を嫌う。債務=罪の感覚がある


〇現金経済の話

現金経済は地下経済を助長させるという説があるが、ほとんど誇張。

デジタルユーロへの強い抵抗感をドイツ人は持っている