黒いマナーを読んで


色々めんどくさい人に寄り添う形で上品かつ丁寧にボロクソに言っているのが痛快です

面倒くさい人(お受験マウントするママさんとか、無礼講だと言いながら言ってしまうと大変になる人とか色々)について、寄り添う形で皮肉たっぷりに解説する、取扱説明書みたいな本です

総合的に見て、面倒くさい人に対抗するには、ネットとかでよくネタになる「県民性ジョーク」における京都の人の嫌味が最強かなと思いました

最後のほうで、筆者曰く、マナーとは社会生活を送る上での通行手形のようなものというのはすごく的を得ているのではないでしょうか


下品ですが、泥酔した人のゲロの話が途中であるのですが声が出そうになりました。面白かったので。