戦後間もないイタリアの片田舎の映画館「シネマパラダイス」の映写技師アルフレードと、悪ガキ真っ盛りの主人公トトの心の交流と、時の移ろいを牧歌的に描いたヒューマンドラマ。シネマパラダイスが火事でダメになり。有志がニューシネマパラダイスを設立、トトは火事で負傷したアルフレードの代わりに映写技師としてニューシネマパラダイスで働くことに
ニューシネマパラダイスの完成から取り壊しまでを軸に主人公の成長と、様々な人間模様が描かれます。映画という数少ない娯楽に村人が泣いたり笑ったりしながらゆっくり時がうつろいます。牧歌的な雰囲気と、アルフレードおじさんがトトのことを心から案じているやさしさがとてもいいですね
最後の最後に遺品として渡されたフィルムが、序盤のアレだったのにはほっこりしました。やっぱり忘れてなかったんだなと・・・
悲しい話もありますが、全体的に牧歌的で優しい雰囲気でストーリーが流れていきます。主人公の愛という感情が、初恋の相手で止まっていた(死んでしまったというか)のが、ラストのシーンでまた復活していくような予感もあり、最高のエンディングだと思います