気が付くと廃工場に監禁されている。複数人いる。拘束されている人とけが人。
どうやら争いがあったようだ。しかし全員記憶がない・・・
保管された化学薬品が漏れて気を失い、一時的に記憶を失っている。
そこにかかってきた不穏な電話。
薬の影響で薄れていた記憶が戻り始める。仲間が戻ってきたら「人質」は始末される。
だれが味方で誰が敵なのか・・・
そんな感じの映画です
ちょっとずつ記憶が断片的に戻ってくるのと
どうも記憶が戻ってないふりをしているような奴がいる・・・?
記憶が戻ったのは誘拐された方が先なのですが。犯人が誰かという話にもう一枚裏があって・・・
本当の人質が誰かわかってきたのと、主人公の非常に微妙な立場が。
記憶がだいぶ戻り始める「人質」ということは、他の人間も戻り始めているので・・・
それで二段底が用意されていたというのもあるが
エンディングでさらに、もう一段用意されているので・・・
本当に悪い奴はまさかの。