超バカの壁を読んで1


養老孟司さんの超バカの壁を読んで気になるところを纏めました

◎昔は若い者が酒を飲んで暴れるくらい当たり前だった。羽目を外した奴をきちんと叱って、それでさらっと忘れてあげるのが(水に流す、ということ)普通の世間の常識

◎仕事とは社会に空いた穴。そのまま放っておくと皆が困るからそこを埋める。それが仕事であって都合よく自分に合った穴が開いているはずなんてない。仕事が自分に合っていなくて当たり前。

◎社会に空いた穴を埋めていれば給料をくれる。いいところもあれば悪いところもある。全部あわせてゼロになればよしとする。社会、仕事とはそういうもの。

◎仕事が合うとか合わないとかよりも、半端仕事はせず一から十までやらなければならない。それをやっていくうちに自分の考えが変わっていく。自分が育っていく。そういうふうに仕事をやりなしなさい。というのが結論。

◎仕事は自分の側じゃなく、社会の側にある

◎仕事がつまらない会社が面白くないというのは、自分のやることを他人が与えてくれると思っているから。しかし会社が自分に合った仕事を与えてくれるわけではない。会社は全体として社会の穴を埋めている。その中で本気で働けば目の前に自分で埋めるべき社会の穴が見つかる。

◎楽しんでいられるということはある程度無責任であるということ。

◎働かないけれど問題を起こさなければいいというような人がいて、そういう人を全部きれいにしてしまうとかえって問題が起こることがあり、逆に大変になっていく可能性がある。

◎オンリーワンよりただの人

自分はただの人間でそれを自覚して社会の穴を埋めろ、と。何かになりたいならやってみないとだめだし、諦めた時点でダメになる。ただし諦めるのは別に悪いことではない。辛抱してみないと本当に間違っていたかどうかはわからない

本当に大切なのは先見性でなく普遍性である。その人が普遍性を持っていたらいつか時が来る。「なるべく人に通じるように普遍性を求めた方がいい」

◎個性に対する自信

個性というのは元々あるに決まっているもので、確立するといっても自己は初めからある。確立したいのは自己ではなく社会的地位ではないだろうか。オンリーワンを主張している人は自分について確信がない

◎もっと自由でいいと思うのだが、人はとにかく仕切りたがる

◎「衣食足りて礼節を知る」ということ

置かれた条件脳の働きはある程度決まってしまう。意識する前に脳は勝手に動いてしまう。どんなに頭のほうだけどまじめに礼儀正しくしようとしても、衣食が足りないとうまくいかない。大事なのは脳をどういう状況においてやるかということ。そして、実は頭が良いより丈夫な方が良いことが多い。

◎日本人が、自分とは何かというようなことで悩む必要はない。本来そんなことは無意識のうちに誰もがわかっているはず。

◎保守とは

予防できれば実は悪いことは起こらない。昔の人のほうが「怒らなかったことの重要性」を知っていたと思う。社会が本当に進歩するということは日々平穏になっていくことなのでは?我々が今防げない危険を段々封じ込めることできるようになることを進歩しているというのではないだろうか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です